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彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。
密教の教え
密教は「秘密仏教」という意味で、大乗仏教に属していて、大乗仏教の最終的な形態です。そして密教の特徴は神秘主義的で象徴主義的で儀礼主義的な傾向が強いことです。神秘的な体験を重視し、シンボル(象徴)をたくさん使い、儀礼を盛んに行います。曼荼羅もシンボルのひとつです。これらは言葉だけでは仏教の最高の真理は表現できない、理解できないという仏教の絶対的な前提から考え出されたものです。
1.密教の修行法
密教でもっとも重視される修行に「三密加持(さんみつかじ)」があります。これは瞑想修行のなかで、自分自身が瞑想対象の仏菩薩そのものになりきってしまうこと、変身することを目的とする修行です。
三密といわれる、身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)からなり、
修行者が手には対象となる仏菩薩が結んでいる印契(手印)を結ぶことを身密、
口には対象となる仏菩薩をたたえる真言を唱えることを口密、
心には対象となる仏菩薩の姿形をありありとイメージすることを意密といいます。
欲望や執着や他者への怒りなどの煩悩を受け入れ、手印、真言、イメージというシンボルを使い、身体と言葉と心の人間的な全行為の3つの働きをもって、対象とした仏菩薩との一体化という神秘的な体験をするというのが、密教の修行の基本です。
三密加持より得られた悟りは、時間・空間を超え、仏(聖なるもの)と修行者(俗なるもの)とが合一する世界で即身成仏(そくしんじょうぶつ)といわれます。
大乗仏教の顕教の成仏論では、悟りを求め厳しい修行を積み重ねながら、しかも三劫(さんこう=ほとんど無限の時間の3倍という意味)という無限に長い時間を経てようやく仏の境地に至るとしますが、
密教の成仏論は、三密加持の修行を行えば、さほど長時間を必要とせず我々はこの身のままで仏の境地に至ることができるとしています。この即身成仏の考え方は、密教を他の仏教と分ける大きな特色となっています。
龍と竹ペンダント/ラピスラズリ
48,600円
貔貅ペンダント/エレスチャルクォーツ
9,700円
龍亀ペンダント/レッドクォーツ
13,550円
薬師如来ペンダント/水晶
17,360円
毘沙門天ペンダント/ゴールドオブシディアン
7,060円
文殊菩薩ペンダント/ゴールドオブシディアン
7,060円
不動明王(ふどうみょうおう)/血紫檀
2,750円
観音と龍(かんのんとりゅう)/血紫檀
2,750円
蓮(はす)/血紫檀
2,750円
毘盧遮那如来(びるしゃなにょらい)/翡翠
45,000円
貔貅(ひきゅう)/翡翠
19,500円
蝙蝠と霊芝と桃(こうもりとれいしともも)/翡翠
13,500円